23.アマルフィ 女神の報酬
2010年 06月 12日
人気作家・真保裕一が本作のために書き下ろした原作を、織田裕二主演で映画化したオールイタリアロケのサスペンス・エンタテインメント大作。イタリアでのテロ予告と日本人少女誘拐事件を繋ぐ謎に挑む外交官・黒田の活躍を壮大なスケールで描く。監督は「容疑者Xの献身」の西谷弘。イタリアでのテロ予告を受け、外交官・黒田康作がローマに派遣された。折しも日本大使館ではG8外務大臣会合に参加する川越外相の受け入れ準備に追われていた。そんな中、一人の日本人少女が誘拐される事件が発生する。通訳を担当することになった黒田は、少女の母・紗江子のもとに掛かってきた犯人からの電話に出たことで、この誘拐事件に深く関わってしまう。宣伝をかなり大げさにやっていたので期待していたが、ドラマでも良いレベル。織田裕二の演技はかなり抑えめで、逆に新鮮。
by wffn
| 2010-06-12 07:03
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